道玄坂 加藤眼科 緑内障外来
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緑内障は大まかに分類すると「急性」の閉塞隅角緑内障と「慢性」の開放隅角緑内障に分類できます。このふたつのタイプでは、治療法がまったく異なりますので両者はしっかり分けて考える必要があります。
閉塞隅角緑内障

(図1)
閉塞隅角緑内障は(図1)に示したように角膜と虹彩の隙間(隅角)が狭いために目の中を満たしている水分(房水)の出口が閉鎖して急激に眼圧が上昇します。
この状態を緑内障発作と呼びますが、この状態では緊急でレーザー治療または手術によって眼圧を下げないと、失明してしまう危険性があります。閉塞隅角緑内障は中年女性に多く、遠視の人はよりなりやすい傾向があります。このタイプの急性緑内障発作は急激な眼痛、頭痛、充血、視力低下として出現します。
ただちに眼圧を下げる処置をして可能であれば、レーザー治療によって虹彩部分に穴をあけ房水の逃げ道をつくるか、レーザーが不可能な場合は緊急手術の適応となります。
開放隅角緑内障

(図2)
一方、ほとんどの緑内障は慢性的に徐々に進行する開放隅角緑内障です。
このタイプでは(図2)に示したように、隅角は充分広いのですが、房水の出口の部分がめづまりを起こして眼圧が上昇したり、または眼圧が正常範囲にあっても視神経が弱いために緑内障が進行してしまうタイプ(正常眼圧緑内障)があります。
開放隅角緑内障の場合はほとんど自覚症状がないので、病気が悪化して、視野欠損がかなり進行してからでないと気が付かないことが多く、知らない間に状態が悪化してしまうので注意が必要です。
その他の緑内障
その他の緑内障として先天的な発達異常である発達緑内障や炎症や薬剤によって引き起こされる続発緑内障などがあります。また、眼圧は高いものの視神経に緑内障性の変化を認めない場合があり高眼圧症と呼んでいます。基本的には緑内障へと進行するリスクが高いので定期検査が必要になりますが、中には角膜の厚みが厚いために検査で眼圧が高く測定されてしまう場合があり、このようなケースでは超音波装置等を用いて、角膜の厚みを測定しています。


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